債務整理中に自社ローンを組む場合

債務整理中に自社ローンを組む場合 通常、債務整理中は個人信用情報にその情報が記載されているため、ローンの審査に通ることはありません。
しかし、中古車販売店などが独自に行っている自社ローンであれば、ローンを組むことができます。
なぜなら、自社ローンは銀行や信販会社、ディーラーなどのローン審査で用いられる個人信用情報機関の情報を参考にしないため、債務整理中であるということが気づかれないからです。
ですので、支払い能力があると判断されれば、自社ローンを組むことができるのです。
自社ローンのメリットは債務整理中でも組むことができるというだけではなく、多くが金利0%であるという点、担保・保証人が不要のところもあるという点です。
こうしたことから債務整理中でも車を購入することができるとして魅力的なのですが、ローンを組む前に考えなければいけないのが、本当に車が必要であるのかということです。
債務整理の内容にもよりますが、借金の返済が残っている間に新たに借金を増やすというのは、今後の生活にも大きく影響を与えてしまいかねませんので、一度、しっかり考えて決めるようにしましょう。

中古車販売店の自社ローンの特徴

中古車販売店の自社ローンには、ブラックリストにのっている人など、ディーラーローンの審査に通らない人が申込みをする傾向があります。
自社ローンでは信用情報が閲覧されないので、ブラックリストにのっている人でも、返済能力などの基準を満たしていれば、お金を借りることができます。
自社ローンでは、会社にもよりますが、最大で50万円~100万円程度までしか借りられません。
そのため、頭金を多めに用意しておかないと、希望の中古車の購入はできないかもしれません。
また、分割払いの回数についても、銀行のカーローンやディーラーローンでは60回以上の分割にも対応していますが、自社ローンでは24回~36回くらいが限度となります。
基本的には車を担保に入れる必要はありませんが、保証会社との契約は必要になるケースが多く、保証料として10%~20%程度がかかってきます。
保証料も含めると、ディーラーローンで借りるよりも負担が大きくなる傾向があります。